先日、将棋棋士の羽生善治さんの特集番組を見ました。
羽生さんの印象は、対局中はもちろん、テレビのインタビューを見ていても、
真面目・実直・高貴なイメージを持っていました。
ところが、羽生さんの普段の素顔は、笑顔がとても多い人だといいます。
対局で負けたとしても、普通なら「どうして負けたのか?」と悔しがり、
対局が終わってからも振り返ったり、負けた要因を反省したりすると思いますが、
羽生さんは、対局が終わっても振り返ることはないそうです。
部屋を後にすると、何事もなかったように笑顔でいられるそうです。
というのも、羽生さんは「忘れる力」を大切にしているそうです。
全て忘れて、次に挑むのだそうです。
そして、「物事にたいして、一喜一憂しない」と言います。
さすが羽生さん!!その器の大きさに感動しました!!
なかなか出来ないことですね。
私は最近、タイミングが悪いことが続いています(>_<)
悪いこと、嫌なことが続くと、いつまでもそこから抜け出せない自分(-_-)
う~ん、羽生さんの「忘れる力」身につけたいと思います。
タイミングが悪い時に、自分にいいヒントを与えてくれたいい番組に出会えた・・・と、
プラスに考えたいと思います!